まあ19と20日の出来事なんですけど

昨日(正確にはおとといか)、合コンを主催してくれた子とCDの貸し借りをすることになり、たまたまゼミに出席しました。
出席人数アベレージ7人くらいのゼミだったのになぜかその日は20人近く。
最終日だったようです。神は死んでいなかった!!
しかも二年間在籍したゼミで初めて出席を取るというレアイベントもあり、一応存在感を残すことに成功しました。
教授から「U君、君ひさしぶりだね」と言われましたが、問題はなさそうです。
デカイとこの辺が得ですね。何も言わなくても目立つから覚えてくれてるようです。
というか、二年間いるゼミで覚えられてなかったら電源コードを抜いて(以下略)

その後研究室で友達とメシ。
コロッケパンを食べながらとめどなくつづく卑猥話。
いつも思うんだけど助手さんとか秘書さん(女性)にまるぎこえだよなあ。
僕はピュアなんでそういう場面になると何も口を挟むことができません(ポッ
逃げるように(嘘)研究室をでて、その後後輩の子(Jちゃん)にCDを渡す。
その子の元カレと僕は友達なんですけど、Jちゃんと店を探している途中に元カレと遭遇。
今では普通に会話する中だって聞いてたけど、やっぱり僕としゃべってる時には見られない、なんていうんだろ、まあ口では言い表せない親しさ(?)みたいなものが見えてすごい微笑ましかった。
そして学校近くの喫茶店で五時までお茶。
なぜかこの子と話してると時間が早くすぎるなあ。
なにか特別なことを話しているわけでもないんだろうけど。
帰ってきて気づいたことだけど、MDもらうのわすれてた。

その後沖縄旅行の計画をたてに、研究室の先輩で住んでるとこが二駅の近さという
レアな環境にいる先輩とファミレスでめし。
なんかボックスやら、閉じてるやら、恋やら、きもいやらと、全く沖縄と関係の無い話をする。先輩勉強になりました!
そんなこんなで家に着くと深夜0時。ちょこちょこパソコンをいじってたが、次第にあきたので寝る。
この日は珍しくたくさん人と話した日でした。
夜ファミレスで話したときにも同じ事が話題になったんだけど、
僕は初対面の人からは結構「閉じてる」と思われることがあるらしい。
それは自分でも重々感じていたんだけど、最近になって自分の中で文章にできるぐらいまで形をもってまとまってきた気がするのです。
初対面の人は閉じてると思う、という文言からも明らかなように、比較的親しい人には全く逆の印象を持ってもらえているらしく、決して人付き合いが嫌いなわけじゃないのです。
むしろ全く逆。人と話したり、何かを作ったり、考えたり、そういうことがたまらなく好き。企画倒れに終わった運動会イベントでも、考える中で自分の引き出しの狭さには辟易したけど、でも楽しいって気持ちは常に持ち続けていた。
でも、僕の場合そういった場合にいたるまで、つまりだれかと親密な関係を構築する、その時点にいたるまでの一歩がなかなか自分からは踏み出せない。
ここには僕の幾分ペシミスティック、心配性という側面が深く絡んでいるんだと思うけど、まあ簡単に言うなら自分から踏み出して拒絶されるのすごく怖い。
そんなことになるならむしろ当たり障りの無い関係を維持したいと思ってしまう。

こう考えると自分が今まで部活動や、広告代理店という仕事を選んだ理由みたいなことも見えてくる気がするんですよ。
部活だったらスポーツ、会社だったらビジネスといったものを触媒にして、どうしても突っ込んだ関係性を構築する必要がでてくる。それがわずらわしい人もいるのかもしれないけど、
先にいったように本質的な部分ではこういった付き合いが好きな僕にとっては、そういったスポーツやビジネスといった外部的な要因が絶好のサンクションになってるわけで。
だからこそ企業から提示されたアイディアを最高の形に磨き上げていくお手伝いをする、広告の営業やマーケっていう仕事に就こうと思ったんだと、今になって考えるわけです。
でもその先に僕が望んでいるのは、そういったサンクションをなくしても自分からより踏み込んだ関係を築き上げていける状態なのでしょう。
一年遅れの自己分析ですな(笑)